アフターコロナは日々の生活でアフター不倫が夫婦の本番

不倫後の人生が大事

公開日 2020年6月17日 最終更新日 2021年4月19日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者が頭の中にあるのは、とにかくこの不倫をやめてほしいと
いう事です

 

それは当然の事ですし、そう思わなければおかしいわけです

 

  • 『今年に入って夫の不倫がわかって、何をしてもやめてくれないのでどうすれば
    いいか知りたくて』
  • 『夫が不倫しているのですが、離婚は避けたいのでやめてくれる方法が知りたい』
  • 『私の中ではあり得ない事ですから、どうにかしてやめさせたい』

 

というような思いです

 

不倫の対処以上にアフター不倫を考える事が大事

 

 

木村泰之のカウンセリングの中でも、そこにいろいろとメスを入れていくわけです

 

その具体的行動アドバイスを作って、相談者に実行してもらうのです

 

しかし、一つ考えておかなければいけない事があります

 

それは何かと言えば

 

‘アフター不倫‘

 

です

 

今のコロナウイルス禍でも、

 

‘アフターコロナ‘

 

という言葉が出て来ました

 

コロナも不倫もその後どうするのか考えておかなければいけない

 

 

それはコロナウイルスと戦うピークの状況から、少し時間が経過すると今後の
日々の生活をどうするのかという事に、関心が移行しているわけです

 

それは自然の流れで、コロナウイルスに影響された生活から少しでもいろいろと
活動を再開する事を考えなければいけないわけです

 

それが遅くなればなるほどフラストレーションも溜まっていきますし、人生の
希望も小さくなっていくわけです

 

そういう意味でもしっかり

 

‘アフターコロナ‘

 

という意識が大事なのです

 

それと同じで、不倫にメスを入れた後の人生をどうするかが大事です

 

手段と目的という概念をしっかり持つ

 

私はその事を相談者には

 

‘手段と目的‘

 

という表現で説明します

 

  • 『夫の不倫が仮に終わったとしても、それで良かった良かったにはならないで
    しょう、その後の人生をどうするのかが大事ですよ』
  • 『人生をどう生きるかがその目的で、不倫にメスを入れる事はその手段でしか
    ないのですよ』

 

とお話ししますと、相談者も

 

  • 『そう言われるとわかってきます』
  • 『言われるまで気が付きませんでした』

 

という言葉が出て来ます

 

それは不倫をやめてほしいだけしか頭にないからです

 

不倫をやめてほしいの前に自分の人生観を作る

 

 

不倫をやめてほしいだけでは、その後の人生なんてまた夫に翻弄されるだけです

 

まずは自分の人生観を作り直すのです

 

  • 『この不倫に負けていては私の人生は、本当に意味がなくなる』
  • 『こんな事では産んでくれた親に申し訳ない、私は強く生きる』
  • 『シュンとしていては子供に影響する、私の人生は子供の幸せを作る事』

 

という目的を先に作れば、不倫をやめてほしいなんて甘い事を言っている自分は
いないのです

 

自分の定めた人生観に沿って、それを実現するための手段が不倫へのメスなのです

 

そのメスを入れた後が自分の人生や夫婦の本番、それを先に見据えておくのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。