〔安倍内閣の緊急事態宣言〕と同様〔不倫脳夫の終息宣言〕は鵜呑みはNG

夫の不倫終息宣言を鵜呑みにしない

公開日 2020年5月8日 最終更新日 2021年6月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

今の日本は政府によって、緊急事態宣言が当初の5月1日から31日までに延長
されているわけですが、その延長には正直国民もただ延ばされている感が強く
あります

 

コロナも夫の不倫も同じ不倫終息宣言はあてにならない

 

 

これは夫の不倫も同じで夫の

 

‘不倫終息宣言‘

 

と変わらないのです

 

早く終わらせたいとか終わったと思って、結局は水面下で続いている時に落胆
するのと似ているのです

 

要は信じていたり思い込んでいた事がそうではなかったとわかった時に、強く
ガックリくるのが人間です

 

そうならないためにはどうればいいのか

 

俺は反省している悪かったの不倫終息宣言を信じてしまう

 

 

もちろん実態を見誤らない事が一番大事ですが、コロナウイルスに限らず安倍
内閣のその場しのぎの言葉や、国民を犠牲にする事に不感症な人間に求めても
無理です


それを国民も大分わかってきているので、

 

『5月6日じゃ終わるわけない、どうせ延長するのがオチ』

 

と、想像しているのです

 

 

しかし不倫の場合は夫への過信が邪魔をしているので

 

  • 『もう俺は別れた』
  • 『俺は反省している、悪かった』
  • 『つい相談に乗ってと言われて、ズルズルと続けてしまった』

 

という言葉に、

 

  • 『こういっているのだから、信じよう』
  • 『夫の言葉を信じるのが妻の役目』
  • 『私も悪い所があったから、これで水に流そう』

 

というように、

 

‘不倫終息宣言‘

 

を信じてしまうのです

 

不倫脳夫をハナから信じない

 

 

それで結局は終わっていない事に気付いて、どっと疲れが出るのです

 

そうならないためにどうすればいいのか

 

それは不倫脳夫を

 

`ハナから信じない`

 

という事に尽きるのです

 

夫婦には信用が大事とか、信じてあげなければ夫婦ではないというのであれば
それを糧に生きていくのは構いません

 

しかし、不倫が起った時点でそれは信用をする相手ではないのです

 

 

多くの相談者は夫を変えたくない思い込みがある

 

 

その夫をムリクリ

 

『あなたはそんな人ではない』

 

と、自分で打ち消す日々です

 

しかし、それは多くの相談者は夫を変えたくない思い込みがあるのです

 

それが大きな敵になっているのです

 

夫任せの

 

`不倫終息宣言`

 

を鵜呑みにしている自分をやめるのです

 

都合よく考えている自分が最大の敵

 

 

今の安倍政権が緊急事態宣言の延長は断腸の思いなんて、思っているわけない

 

『また官僚の臭い表現のぺーパーを棒読みしているだけ』

 

という自分を作るのと同じです

 

ただ敵は

 

‘都合よく考えている自分‘

 

という事をしっかりと見極めるのです

 

それさえわかっていれば、多くの事を客観的に見る自分になるのです

 

夫の不倫は私のカンが働いているが基準

 

 

最後は物事を眉唾もので見る自分が、一番の味方になるのです

 

何かきな臭い事や、トラブルには今までの人生経験の中で培ってきた

 

『これはそれほど簡単に考えてはいけない、私のカンが働いている』

 

という、感覚を基準にするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。