コロナウイルスに後手に回る安倍政権同様に不倫脳に後手に回ってどうする

不倫脳夫に後手後手に回らない

公開日 2020年2月14日 最終更新日 2021年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

不倫脳の状況の夫に苦しむ相談者に、日々お会いしています
その状況を見て、今まさに世界の脅威となっているコロナウイルスの脅威と変わらない
というイメージを持っています

どういう事かと言えば

‘初動が全て‘

という事です

日本は安部総理大臣の本当に情けない後手後手の状況で、日に日に被害者拡大の
一途をたどっています
誰がどう見ても

『もっと毅然としていれば被害は最小限のはずだった』
『中国人の経済効果と日本人の命を引き換えにした政府』
『他の国の様子を見ながら何とかなると思っていたのでは』

というように、本当に他人事の安部内閣のバカ面に腹立たしい思いです
そのコロナウイルスへの対応を、不倫に置き換えると

『もっと毅然としていればバカ二人のアホさがここまでにはならなかった』
『夫婦の上辺の関係と倫理や道徳を引き換えにした自分』
『ネットの情報ばかり見て結局優しくする事で戻ってくると思っていた』

というように、まさに自分が主体的に動く事はなく他人事に近い状況です
その対応というか、状態でこの不倫は水面下でどんどん侵食しているのです
コロナウイルスも今までのウイルス感染の歴史を紐解けば

‘何があろうと隔離‘

という事が鉄則です
それをするためにはとにかく、

『水際で絶対に入れてはいけない』
『入ったとしても隔離しなければいけない』
『隔離しても潜伏期間まで外に出してはいけない』

という、毅然とした政府の対応が絶対必要条件です

もちろん不倫には政府が介入するわけはないのですから、妻である相談者が

『絶対にこの不倫を放置してはいけない』
『続いていたとしても、攻撃の手を緩めない』
『手を緩めるのは自分か夫が死んだ時』

位の覚悟が必要です

もちろん夫婦の仲で、そういう覚悟を妻が作る事は並大抵の決意ではできません
しかし、実際に不倫を何年何十年も放置していた相談者がいるの事実です
そこからいろいろと動くのは、初期の人に比べれば労力がいるのは当然です

もちろん、何年経過していてもこの不倫には絶対に立ち向かう事が必要です
それをカウンセリングの中で、

『一人ではありません、一緒に戦いましょう』
『行動を起こせば必ず状況は好転します』
『諦めてはいけない、終わりは必ず来ます』

と、まさしくウイルスとの戦いと不倫脳の戦いは変わらないのです
なるべく初動を早くすれば、それだけ労力は小さくなる
コロナウイルスのように日に日に世界に蔓延するのと同じで、不倫脳のアホさが
夫の倫理や道徳を奪うのです

そう考えると、何をしていいのかわからないという思いも含めてなるはやで一緒に
行動を移す作戦を立てるのです
コロナウイルスも放置すれば悪性化するのです
不倫脳も放置すれば驚くほどアホになるのです

しかし、迅速に動けば不倫脳の進行は必ず鈍るのです
鈍れば妻の強さをバカ二人に発揮させる事ができるのです
それを私の多くの相談者が経験しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。