不倫脳夫が妻の評価者でいいはずもなく【自分の本人確認は自分】でする

自分で自分を評価する

公開日 2020年8月4日 最終更新日 2021年6月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとって、どうしても夫が何かおかしいという状況を感じると、
それには夫の言葉で確認をしたい自分がいます

 

夫が不倫をしているのであれば自分の口から話して欲しいという思い

 

 

  • 『あなたは私に隠し事していない?』
  • 『私には正直に話して欲しい』
  • 『あなたの考えている事を知りたいの』

 

と、夫が不倫をしているのであれば自分の口から話して欲しいという思いです

 

なぜそう聞くのかと言えば、夫にとっての自分を知りたいのです

 

つまり夫に

 

`自分の存在意義`

 

を確認しているようなものです

 

夫にちゃんと言ってもらえないならば私は何なのか

 

 

  • 『夫にちゃんと言ってもらえないならば、私は何なのか』
  • 『夫が向き合ってくれなければ、夫婦はどうすればいいのか』
  • 『夫の言葉がなければ、私は動けない』

 

という思いが出るのも、夫に自分という人間の確認をしているからです

 

その気持ちはわからないわけではありません

 

しかし、当の夫は妻のそういう思いを全く足蹴にするような態度しか出しません

 

なぜなら、夫は自己保身の塊でしかないのです

 

夫にちゃんと言ってもらえないならば私は何なのか

 

 

その夫の心理には

 

  • 『妻に正直に話せば、絶対に怒り狂う』
  • 『俺のやっている事は話すわけにはいかない、離婚されるかも』
  • 『妻が知れば俺は一生頭が上がらなくなる』

 

というように、自分の立場が悪くなるという事しか考えていません

 

その夫に

 

『私はあなたにとってどういう存在なの』

 

と聞いているわけです

 

夫は

 

  • 『俺の事を探るな、お前はお前の人生を進めばいいだろう』
  • 『俺はお前とは何も話す事はない、とっくに終わっている』

 

という言葉を出すだけです

 

夫を自分の存在の審判にしているのがバカらしいのかを知る

 

 

その夫を自分の存在の審判にしている自分が、いかにバカらしいのかを知る事が
非常に重要です

 

しかし、多くの相談者は明けても暮れれも

 

`夫からの評価`

 

を求めているのです

 

そんなバカな状況をやめてもらうのがカウンセリングです

 

夫の顔色ばかりを窺っている自分をやめる

 

 

夫に自分の人間性や存在の審判を任せている状況に

 

  • 『自分の存在は自分で作るのですよ』
  • 『自分の本人確認は自分でするのですよ』

 

とお話しするのです

 

それを聞いて相談者も、夫通り一辺倒の自分を続けていた事に気付くのです

 

  • 『夫の顔色ばかりを窺っている自分をやめたいです』
  • 『夫からどう思われても、自分がどういう自分でいるかが大事ですね』
  • 『夫に嫌われたくないではなく、夫を嫌うべき立場ですよね』

 

という言葉が出てくるのです

 

前からダメなものはダメという性格を取り戻す

 

 

自分の本人確認というのは

 

  • 『私は本来曲がった事が大嫌いな人間』
  • 『前からダメなものはダメという性格』
  • 『親から教わっているのは、人に迷惑をかけないという事』

 

というような自分を取り戻す事なのです

 

決して、不倫をして自己保身の夫に委ねている人生では自分の確認なんてできない
のです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。