ネット上位表示の探偵は莫大な広告費をかけるから高額で質も?

公開日 2018年9月2日 最終更新日 2018年12月28日

https://youtu.be/Z8na7tzrnOU

(本日上記動画を更新しました)

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫の不倫を
知って探偵を探すという行動心理は決して珍しい話しではありません

具体的に言えばいろいろネットサーフィンをしながら、多くの探偵の情報を集めて
比較するわけです

その検索ワードは

`夫 不倫 探偵`
`浮気調査 探偵`
`ラブホテル 尾行`

など思い付く言葉で調べるわけです

そして出てくる探偵会社のHPをどんどん見て行くのです
その中では上位に表示された会社から見て行って、

『安心確実な調査、バレずに調査』
『何十年の実績、安心して依頼ください』
『どこよりも安く確実に調べます』

というようなキャッチコピーを打ち出しています

しかし、実はそういうヤフーやグーグルで上位に検索表示されるためにはかなりの
お金をかけています
つまりは広告費になります
紙の広告と違って、ネットの広告はつまるところ

`検索表示がなるべく上に行く`

事に尽きるのです

それはネットの世界での業者が、探偵会社に

『毎月○○○万円でこのワードで検索されると上位5番目までに表示させます』

というような売り込みをしているわけです
つまり探偵は自社をなるべく上に表示させるため莫大な広告費をかけているので、
その広告費を捻出するためには、依頼者の金額にかぶせてきます

それを知らない相談者はありきたりのキャッチコピーにつられてしまい、高額な
調査費用を払う事になるのです
私が知る中でも金額が高ければ調査の質が良いとか、的確に調べているとかは
正直比例しません

むしろ高い調査費用を払わせる会社は雑な仕事をします
調査員は最低3名と言って一人二人とか、報告書も見にくくてできあがるのにも
2ヶ月もかかるとか、本当にあり得ない仕事をします
その中で相談者は探偵に言われるがままじっとしている時間ばかりかかるのです

そんなバカな事はないのです
探偵を選ぶにしても、そこには多くの比較も必要です
もちろん、その前に本当に必要なのかという未希わけも大事です

そういうよくわからない世界にもカウンセリングの中で説明するのです
相談者にとって未知の世界に踏み込むのに、まずは予備知識が必要ですから仮に
調査が必要な方にはその情報を渡すのです

そして自分が何を目的にして、どのような会社に依頼するのかを見極める思考に
なってもらうのです
そして相談者が希望であれば、ある条件の中で探偵を紹介して安心して依頼できる
ようにするのです

相談者にわけのわからないまま、探偵の選定で遠回りをさせてはいけないという
使命感があるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。