夫のいい所だけでなく【悪い所を受け入れる勇気】ある自分がいるか

夫の悪い所を受け入れる

公開日 2018年10月20日 最終更新日 2021年10月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者が苦しい
状況から抜ける事ができない要因の一つに、夫の残像があるからです

 

その残像というのは自分に優しくしてくれていた夫でもあり、自分に尽くしてくれて
いた夫でもあります

 

夫には強く出る自分や憎む自分が出てこない

 

 

その過去に見ている夫の残像がどうしても拭いきれないままで、夫には強く出る自分
や憎む自分が出てこないのです

 

もちろん、憎めと言って憎む感情が出るわけではありません

 

 

ただ、相談者が苦しむ要因にはその憎いという感情が心身の奥底に鬱積している状況
でそれを出せないままだからです

 

その鬱積している事が自分を苦しめているのは、

 

‘夫の残像を優先している自分

 

に他ならない

 

不倫という悪事への毅然とする自分と夫の残像を持つ自分の共有

 

 

それをどうすればいいのか

 

不倫という悪事への毅然とする自分と、夫の残像を持つ自分の共有を認める事です

 

それは

 

`清濁併せ呑む`

 

という事でもある

 

夫は自分にとっては大事な人間であるのは間違いな事実です

 

しかし、その同一人物の夫が世の中から白い目dで見られる事をしているのも事実です

 

夫婦に限らず世の中にはいい悪いは混在する

 

 

その両方のいわゆる相反する事実を、自分の中で片方にだけ絞らない状況を作るのです

 

そもそも夫婦に限らず世の中には、いい悪いは混在します

 

いい事ばかりでも悪い事ばかりでもない

 

それは政治や行政、司法などの世の中の仕組みだけでなく人間一人一人にも同じです

 

自分の夫には殆ど悪い事はない位に見ている自分をやめる

 

 

一人の人間それぞれに、いい悪いが混在するのです

 

それを、自分の夫には殆ど悪い事はない位に見ている自分をやめるのです

 

自分ができる事は

 

`自分への柔軟性の意識`

 

です

 

夫を固定化して見ない、都合よく見ない、過去だけで見ないという自分作りです

 

夫への見方を変えていない自分こそが自分を苦しめている

 

 

夫への見方を変えていない自分こそが、自分を苦しめている要因です

 

それをしっかりと取り組めば、必ず自分の事が肯定できるようになるのです

 

それは、言い換えると自分を苦しみから抜ける唯一の手段になるのです

 

  • 『私が私を苦しめていたのでね』
  • 『夫ではなく自分がどうするかが全て』
  • 『これからは夫ではなく自分の納得が大事』

 

という意識に変わるのです

 

 

自分の考えが偏っていてはいけないましてや自分の夫ならなおさら

 

 

それは、客観的に悪事をしでかしている夫を受け入れているからなのです

 

このように、夫を受け入れる自分と否定する自分を両方持つ事に大きな意味がある
のです

 

何事にも自分の考えが偏っていてはいけない、ましてや自分の夫ならなおさらと
いう、
自分を変える転機にするのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。