自分を苦しめる一番の敵はブス女や夫ではなく自分を騙す自分

自分をだます自分が敵

公開日 2018年11月1日 最終更新日 2021年2月3日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何をしてもいい状況に
ならないのではないかという不安が相談者には襲いかかっています

『家で夫に何を話しかけても無視されるか逆ギレです』
『いつも家に帰ると寝室に直行で会話なんてありません』
『家では食事中もウンとかフーとかだけ、言葉は出てきません』
『子供も夫の態度に嫌気がさしています』
『夫の態度に家族も嫌な空気を感じてしまっています』

というような状況です
しかし、その実態をよく考える事が大事です
相談者である妻が感じているのは殆ど家の中です
夫の姿もリビングで見ているだけです

それで状況を良くしたいと思っている事を辞めなければいけなのです

その中で、何をすべきなのか
それは

`家の外の夫は違う夫`

という事を意識するのです

もちろんそれをすぐに慣れるという事はありません

しかし、そこから少しでも自分が見ている夫は夫の一部でしかないと言い聞かせる事で
随分と状況が変わってきます
それもこれも、自分を騙してきた自分との戦いなのです

『夫はこんな事をする人間ではない』
『私の事を最後は守ってくれる』
『絶対に大丈夫、夫は戻ってきてくれる』

という、家のリビングで見ている夫と恋人の時の夫だけを足してイメージする自分は
楽ですし、自分の思い通りにさらにいい方に変える事ができるのです
しかし、現実は全然違うところにあるわけです

その現実をどう受け入れるかは難しい話ではなく、自分の凝り固まった頭を柔らかく
するという事です
それまで夫の変化を求めていた自分は、自分にとって邪魔なのです

自分の変化を求め始める自分を作るのです
いつも私が言うのは

`自分を疑う意識`

です

夫を信じたいとかたくなに思う自分を疑っているか
夫をこんな事する人ではないと思う自分を疑っているか
そういう自分で自分の思いや考えに、疑いの余地がない自分をやめるのです

自分の都合のいい見方が自分の首を締めている現実を、私の相談者が今までに数多く
知っているのです

『また自分で楽な方を選んでいました』
『こんなはずではなかったという自分が一番危ないですよね』

という言葉がそれを表しているのです

最大にして永遠の敵は夫やブス女ではなく、自分を騙す自分なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。