自分の存在意義は〔不倫夫の妻〕ではなく【世の中目線の子供の母親】

妻より母親の自分

公開日 2019年6月1日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がお話しする内容は
正直特別な事でも何でもなく、世の中の常識をお話しするだけです

 

言い換えると

 

`子供が聞いて当たり前の話`

 

をしているのです

 

子供が聞いても当たり前の事をしなければいけない

 

 

子供は学校で先生に

 

  • 『悪い事をしたら謝りなさい』
  • 『ダメなモノはダメ』
  • 『人に迷惑をかけたらいけない』

 

という事を教えられているのですから、仮に私の話を聞いても

 

『このカウンセラーの言っている事は普通の事』

 

でしかありません

 

いや、もっと言えば相談者だって先生と同じ事を子供に言っているのです

 

それがいざ夫の不倫では真逆になっているのです

 

不倫夫の信者になっている自分に気付いていない

 

 

犯罪者の夫とブス女がノウノウとしていて、何も悪くない妻がビクビクしている

 

『あなたごめんなさい、私はあなたの事をわかっていなかった』

 

という、子供から見れば

 

  • 『この父親と母親は何をしているのか、バカじゃないの』
  • 『私に普段言っている事と、自分たちがやっている事は全く真逆をやっている親』

 

と言うはずです

 

それもこれも、相談者がいつの間にか夫の信者になってしまっているのです

 

夫の不倫に子供に説明できる自分になっているか

 

 

世の中からすると

 

  • 『その夫も夫だけど、すがる奥さんも奥さん』
  • 『こんなアホな父親と弱い母親では子供さんがかわいそう』

 

と見られるのです

 

それ位、世間から見れば夫も妻も大きく反れているのです

 

まともなのは世の中目線の子供だけという例が、数多くあるわけです

 

そのいびつな実態にどうすればいいのかといえば

 

`子供に説明できる自分`

 

を作るという事です

 

相談者は自分の存在意義を犯罪者の夫に求めようとします

 

そんなバカな事はないのです

 

子どもの表情を明るくできるのは夫ではなく自分の心の持ちよう

 

夫の妻ではなく子供の母親が最優先

 

 

本来一番必要な自分は

 

`夫にとっての妻`

 

ではなく

 

`子供にとっての母親`

 

でなければいけないのです

 

しかし、あろうことか自分が自分を説明する対象がアホな夫になっているのです

 

バカな事をしている夫に、本来まともである妻が必死に自分の存在をアピールして
いるといういびつさを全然わかっていないのです

 

そんなバカな事をしている間にも、子供は本当にアホな両親を見せられているのです

 

そこを気付かなければ、夫婦をどうこう言っている間にも子供に見放されてしまう

 

それが自分にとっての一番悔やんでも悔やみきれない事なのです

不倫脳夫に嫌われると恐れる妻は子供に不倫放置の母親と嫌われる

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。