クルーズ船感染者と不倫バカ二人の共通点は加害者意識の欠落

不倫当事者の加害者意識の希薄

公開日 2020年3月5日 最終更新日 2021年1月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

多くの相談者の悩みに何が一番効果的なのかという事を、カウンセリングの日々で
考えるわけです
その中でよく夫とブス女の事を他の事象に例えて、相談者の頭を現実的にする事が
多々あるわけです

例えば不倫の当事者は今でいう、コロナウイルスの感染者です
当事者は何も罪の意識もなく、周りにそのおかしさを振りまいているのです
それを周りはわからないまま、違和感を覚えていきます

不倫当事者の夫も最初は

『俺悪い事している、やめなければ』

と思っていますが、そのうち

『バレなきゃいい』

と、隠ぺい体質に変わっていきます
クルーズ船に乗っていた人が、コロナウイルスの感染で陰性になっていたとしても、
世間では

『後で陽性に変わっている人もいる、それを考えれば行動は自重するのが普通』

と考えています
しかし、その当事者は一回の検査でOKをもらった事だけで

`加害者ではない`

と自分を思い込ませている
しかし、実際にはその人間がいろいろな所を歩く事で観戦してもおかしくない
それを後日陽性に変わった後で、ヤバイと思って

『実はスポーツクラブに行っていた』

と白状した時には、もう多くの人に迷惑がかかっているのです

その当事者は本当に世間から白い目で見られるのです

不倫も結局バカな二人は隠し続けますが、それが明るみになると本当に情けない
姿を
晒します
それはまさしく、

`確信犯`

でしかありません

自分は全然大丈夫、ととにかく悪い事はしていないと思い込んでいるのです
しかし、誰かの目に触れたら

『悪い事とはうすうす感じていた』

と言うのです
要は自分が誰かに迷惑をかける存在という意識がないのです
それこそが周りからすると、一番理解不能なのです
その中で一番そう思うのが妻です

『あんな真面目な人がこんな事するはずがない』
『こんな事をできる人ではない』
『あの人に限ってあり得ない』

という思いです
しかし、結局

‘赤信号みんなで渡れば怖くない‘

的に、クルーズ船の乗客も

『自分たちだけなく、他の人も普通に帰っている』

と、自分に疑いがあるとは思っていません
そして、不倫している夫も

『俺は一人じゃない、俺の事をわかってくれる彼女がいる』

と思って、自分の後ろめたさを薄くしているのです

人間は自分一人では不安ですが、少なくとも二人以上になるとその行動について
正当化
をする事もあるのです
不倫は一人の単独犯ではできない、いわば共犯です

そうなると、結合した時点で

`俺たちの内緒‘

という、アホルールを作るのです
そうなると、クルーズ船の感染者が

『もしかして誰かに自分がうつしたのかも』

と思っても、

『いや、私ではない、他の人でしょう』

と、都合よく考えるのです
自分が発症して医療機関にお世話になって初めて、

『自分は被害者だけど、加害者にもなっている』

と理解するのです

もちろん、不倫の当事者には被害者はいません

あくまでも自業自得です
しかし、その行動が一人でない事が大きく倫理や道徳を小さくしているのは、
クルーズ船の
感染者と変わりはないのです

不倫している夫とブス女には加害者意識が欠落しているというか、そういう判断
を考えたく
ないのです
そういう思考という事を認識した上で、世の中の人とタッグを組んで感染同様に
手を打って
行くべきなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。