公開日 2020年5月30日 最終更新日 2021年2月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
私の元に来る夫の不倫で悩む数多くの相談者に対して、何が重要なのかをお話し
していますが、それをこのコロナウイルス禍ではイメージがつきやすいのです
それはどういう事か
コロナウイルスには日本人の衛生意識の高さがやはり感染者数や死亡者数で海外
の国と比較しても圧倒的に少ない事は誰もが感じる事です
決して政府の政策ではないのです
キレイ好きな日本人は、外国人から見ると潔癖症に見える
しかし、このコロナウイルス禍ではそれ位で普通の対応になるのです
マスクや手洗いやうがいや、ソーシャルディスタンスにおいても日本人の文化や
習慣が大きくものを言うのです
不倫でも同じ事で、日本人の倫理観の強さ道徳観の習性が大きく影響するのです
そもそも日本人は周りの目を気にしたり、人と違う事をやるのを嫌がります
外国人からすると
『日本人は同じ事をしたがる』
『日本人は規律正しい』
『日本人は驚くほど真面目』
というような映り方をします
それもこれも、日本人特有と言っていい国民性です
その日本人の感覚の中で不倫は忌み嫌う事でしかありません
もちろん外国でも不倫はNGですが、中には
『そんな事をいちいちとがめていても意味がない』
という国もあります
その中でバカ二人は、勝手に日本人をやめているようなものです
そこに妻が日本の文化や習慣をぶつけなければいけないのです
『生まれ育った日本の常識では、絶対に許せない事が起こっている』
という感覚です
つまり好き勝手に周りに迷惑をかけている状況に、妻としてではなく日本人として
対峙するという事です
コロナウイルスの対応も多くの人が
『日本人だから封じ込めている事も多い』
『日本人の意識がコロナウイルスを最小限に留めている』
と感じているのです
それと同じで人間最後に迷うと、自分のアイデンティティに行き着くのです
『私は日本人としての行動をする』
『この国に住んでいる人であれば、誰だって許さない』
『日本の基準で考えれば、私はバカ二人に負けるなんてあり得ない』
という、確固たる気持ちを持つ事が大事です
まずは日本人であり、ご両親の子供であり兄弟の姉や妹であり、夫の妻であると
いう順番です
その最後に人為的に巡ってきた妻という立場で物事を判断していては、おのずと
限界があるのです
自分の国民性までさかのぼって、この不倫に強い信念で臨むのです
この状況が自分の視野を拡げる、そういう気概を持っていく事が必要なのです
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