不倫夫を過大に美化している自分から実物大に見る自分に変える

過大ではなく実物大の夫

公開日 2017年3月8日 最終更新日 2021年2月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の気持ちを
考えても、妻にしてみると自分ではないからよくわからないわけです
しかし、実は夫も自分がなぜ不倫をしているかはよくわかっていません
わかっているのは

『あの女とやれるチャンスがあったから』
『おれはこの女とSEXできるんだ』

という性欲が表に出たという事だけはわかっています
しかし、そもそも家庭や夫婦を壊すのは正直面倒な事になると思っています
のです
かと言って不倫ブス女と別れるのかと言えばそれもしません
なぜなら、女とやった後は

『もう不倫はやめよう、妻に悪い』
『こんな事を続けているといつかはバレる』

という思いが多少ありますが、また時間が経つと

『ああ、やりてー』

と、性欲が湧いてくるのをわかっているので、不倫ブス女と別れる行動
には出ません

また、

不倫ブス女もそういう夫の心理を読んで

『どうせ奥さんだけじゃ満足できない、私を捨てさせない』

と、自分の方がコントロールできると押したり引いたりを繰り返します
夫も徐々に自分が不倫ブス女の言いなりになっている状況を抗えないように
なるわけです

その夫に弱いままの妻で接していると、夫は自分が弱いのですから

『オレにかまうな、自分の事をやれよ』
『もうオレはお前には関心がない、好きにしろ』

と、妻に寄りかかられると自分がつぶれるという心理なのです
そこに、妻が

『私は夫に嫌われている、もう愛してくれない』

という思いになっています

しかし、夫は自分が不倫ブス女が発するエネルギーに自分の心身のパワー

を奪われているので、妻には向ける力が無いというのが実態です

カウンセリングでは、妻には見えないそういう夫と不倫ブス女の本能的な
実態を説明するのです

妻が心のどこかで美化している夫を、いかにも人間臭い、いやらしい実態
を伝えます
そこから逃げずに、夫を捉える妻が毅然とした行動に出て、心からの笑顔
を取り戻すのです

『私は絶対に逃げない、逃げているのは夫と不倫ブス女』

という自分を作って、これからの人生に臨むのです

夫を自分の中で、実物大に見る能力を身に付けた事を自信に変えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。