公開日 2020年7月21日 最終更新日 2021年2月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫脳夫に対して、どうしても自分の中では今までの夫のイメージが捨てきれず
その不倫に切り込む事を躊躇している相談者も少なくありません
そういう人は気が付くと、不倫発覚から数年経過のケースも珍しくありません
そういう時には言葉巧みにごまかされり、水面下に潜られてしまっているのです
後から振り返って誰かに話しても
『そんな言い訳信じていたの』
『こんな子供じみたうそをついていたの』
『何でこんな事を放置していたの』
と言われる事ばかりです
言われる自分も
『こんな事に引っかかっていたなんて、私もどうにかしている』
と思うしかないような事です
その中では、全く以って
‘夫信じるキャンペーン‘
が繰り広げられていたわけです
そのキャンペーンは誰が考えたのかと言えば、自分自身でしかないのです
しかも無期限ですし、自分の頭の中は
『信じてあげなければ妻じゃない』
『夫は私がいなければ困るはず』
『夫が何をしても私が見届ける』
というように、新興宗教の教祖に人生をささげている信者のようなものです
もちろんそれで納得していればいいという理屈はありますが、それで他の人
にも迷惑がかかっている実態を忘れてはいけない
自分の子供にも親にも、夫の不倫が及ぼす影響は計り知れません
自分だけのキャンペーンで、自分だけの宗教であれば誰も文句はないのです
しかし、結果的には自分に限定的に収まる事ではないのです
不倫夫を信じるというのは聞こえがいい、信者の理屈です
そうではなく、容疑者をそのまま放置していいわけない感覚がいるのです
それこそが、多くの相談者にカウンセリングの中で伝えている事です
こういう事をしている夫は、妻が決めている許容範囲の中で動き回ります
その範囲を拡げさせるためには、いろいろと言い訳もウソも付きます
それを自分の中で
『私が狭めては夫が可哀想』
としていると、夫の思う壺です
超肥満の人やペットの食生活のテレビ番組を見ていると、結局その親が
『腹を空かせているのに何もあげないのは可愛そう』
と、その体型を見て可哀想と思っていないのです
本当に大事だと思えば、
『こんなに食べさせてはいけない』
『ガマンをさせなければ、大変な事になる』
と、将来を案じるのが普通です
しかし、嫌われる事を怖がっているとその大事な事を見失うのです
その理屈というか、思考を取り戻してもらうのがカウンセリングです
夫を大事と思うのであれば、
『私が自分にいい聞かせて信じているのは違う』
という自分に変えなければいけないのです
政府の打ち出すgotoキャンペーンも、夫信じるキャンペーンも誰も責任を取る
事はないのです
自分の責任で決める事でしかないのです
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