看護師と夫の不倫が多い明確なワケ、その時妻の取るべき対処とは

看護師不倫

公開日 2024年4月2日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に
人生がガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

その不倫にも、様々な属性のブス女が出てきます

 

その中で看護師の不倫ブス女は少なからずいますので、その

 

‘看護師不倫‘

 

について解説してきます

 

 

看護師不倫はなぜ多い?

 

 

看護師の不倫は私の相談者のケースでも、頻繁に出てきます

 

その原因は何か

 

日頃からストレスが溜まる

 

 

看護師の仕事というのは、やはりストレスが溜まる職業である事は間違いありません

 

日々患者と接触している中で、倫理観や道徳観も持ち合わせているのが看護師です

 

しかし、日常の仕事に忙殺されてしまって

 

『自分のストレスを解消したい』
『人の世話ばかりやるのは疲れた』
『女の職場は何かと衝突が多くて大変』

 

というようなストレスから、外の男に目を向ける看護師が出てくるのです

 

男慣れしている

 

看護師という職業は多くの患者に接しています

 

もちろん性別とわずですし、他の職業よりも距離の近いシチュエーションですから
ある意味

 

‘男慣れ`

 

している職業でもあります

 

何かあるとあしらったり強く出る場面も、少なくありません

 

そして会話もある意味度胸が据わっているので、いろいろな言葉も出てきます

 

そういう意味では、看護師は不倫を積極的にする条件は整っているのです

 

いろいろな男を選べる

 

看護師というのはとにかく様々な男と接しているので、比較もできます

 

医者でも業者でも患者でも、様々な男がいます

 

何かストレスが溜まった時に、そういう男の中から不倫関係に走る事もあります

 

『この人はケチだから、つまらない男』
『優しいけど、優柔不断だし』
『この人思ったより面白い、結構見た目と違う』

 

など、毎日いろいろな男を見ているのです

 

要は、不倫相手をリアルに選択できる環境にあるのです

 

何事もものおじしない

 

看護師という職業は医療従事者ですので、何事もものおじしない性格をしています

 

何があっても、冷静に対処する必要があるのです

 

そういう意味では、日頃から

 

‘堂々としている‘

 

必要があります

 

とにかく気が強くて、いろいろな事に言い返せなければいけません

 

私の相談者の例でも看護師のブス女は、かなりふてぶてしい態度を出します

 

そこには日頃から職場で修羅場をくぐっている度胸が、無関係ではないのです

 

 

経済的には余裕がある

 

 

看護師という職業は、経済的にはそれ程問題はありません

 

と言いますか、安定していて高収入でもあります

 

そういう看護師の不倫というのは、正直そういう事も大きく影響してきます

 

やはりお金があれば、不倫もしやすくなります

 

例えば男の方があまりお金を持っていなくても、自分がホテル代とか食事代などを
持って関係を続けるケースもあります

 

また男にプレゼントをして気持ちを惹く事もできます

 

そういう時の不倫は男もヒモのような状態ですので、ブス女に依存しながら平然と
続けるのです

 

 

時間が不規則

 

 

看護師というのは、一般的に時間が不起則なケースも少なくありません

 

夜勤もあったり、シフトが急に変更になる事も日常茶飯事です

 

例えば既婚の看護師の不倫でも、普段から勤務がバラバラですから夫には悟られ
にくい環境です

 

『今日は遅くなるから、先にご飯食べていて』
『明日は夜勤だから午後から出かけるから、今日は友達と食事してくる』
『急にシフト交代になったから、明日はいないから』

 

等と、不倫相手と会う時間を煙に巻いているのです

 

もちろんさもそうであるかのように、平気で演技できるのです

 

 

嫉妬心が強い

 

 

看護師というのは女の世界ですから、何かと同性同士の衝突も多いわけです

 

しかも密室で行われていたり序列もしっかりと決まっていますので、男からは想像
がつかないような感情も生まれます

 

やはり、嫉妬やコンプレックスも少なくありません

 

普段からそういう環境いますので、どうしても競争心がメラメラと出てくるのです

 

不倫が始まると、妻に対しても

 

『私の方が優しくしてあげている』
『奥さんがいなくてもいいじゃない、私がいるから』
『私の事をどう思っているの、奥さんよりいいでしょう』

 

というように、勝手に敵対視している事もあります

 

 

看護師との不倫の実態とは

 

 

このように不倫に走る看護師の特徴を解説しましたが、では実際にどういう不倫を
しているのでしょうか

 

医者との不倫

 

やはり一番ケースとして多いのは医者との不倫です

 

職場ではしょっちゅう顔を合わせますし、外での出会いが少ない分職場の医者と関係が
深まる事は少なくありません

 

二人きりになれる場所も職場にありますし、仕事にかこつけて会話もしやすいのです

 

いわゆる

 

‘医者狙い‘

 

のブス女が出てきてもおかしくないのです

 

職場で医者に一番に可愛がられたという思いで、接触するケースもありますし、
自分が正妻になる事を目論むケースもあります

 

そういうブス女は、そもそも看護師になる目的が医者に近づくためのようなケース
もあるのです

 

 

マッチングアプリでの不倫

 

 

看護師もストレスが溜まると、どうしてもスマホの中の世界に足を入れる事もあります

 

そういう時には日頃の職場の環境や、家族との人間関係ではなく外に知らない男との
出会いを求める気持ちも出てきます

 

会う時間や場所も、比較的自由に選べる看護師の利点を生かしてネット上の出会いから
不倫に発展するのです

 

普段は公共性の高い職場で仕事をしているのですから、

 

『自分が楽しい事をしたい、男が欲しい』

 

と、よこしまな思いがふと出てくるのです

 

患者との不倫

 

看護師不倫には、患者との関係もあります

 

診察に来る男と何度も接触しているうちに、つい感情移入してLINE交換をして外で
二人で会う事も出てきます

 

もちろん男は既婚者とわかっていても、妻とはうまくいっていないとか単身赴任とか
いろいろな事を言われて、

 

『寂しい人だから、面倒見てあげなくては』

 

というように、情にほだされていく中で不倫に落ちていきます

 

そうなると、男が患者として診察に来なくなっても関係は続いていくわけです

 

飲み会からの不倫

 

看護師も女の世界ですので、出会いを求めるケースは少なくありません

 

一番わかりやすいのは、合コンやグループ交際的な飲み会です

 

そういう中で、相手の男には既婚が混じっている事も珍しくありません

 

特にそういう時は、独身の男よりも話が面白いとか頼りがいがあるように見えるのです

 

そして、飲み会が終わってLINE交換をしている中で二人で食事に行くようなシチュエー
ションができて、そこから関係が深まるのです

 

そういう時には、自分の気の合う看護師には不倫の実態を話をしている事もあります

 

そして、何かと応援してもらってその関係を続けているケースもあるのです

 

救急隊員との不倫

 

看護師の不倫では相手の男が、救急隊員というケースもあります

 

ある時患者が急患で担ぎ込まれた時に、救急隊員の男とその時の状況などを詳しく
話をする事が出てきます

 

その時だけでなく後日また改めて話をする事もあれば、別の急患を搬入する時にも
会う事もあります

 

そういう状況が重なると話もしやすくなり、自然と距離が縮まって二人で接触する
事も出てきます

 

不倫ブス女が救急病棟に勤めていると、そうういう事も起こってくるのです

浮気する女と不倫脳夫の7つの心理、妻の取るべき強い対処法を伝授

 

 

看護師が不倫相手のブス女の対処法

 

 

このように夫の不倫相手が看護師の場合、どう対処すればいいのでしょうか

 

そもそも夫の職業にもよりますが、看護師の場合には上記のようにかなり強気のブス女
が出てくる事が殆どです

 

不倫相手の看護師に気持ちで負けない

 

まずは何と言っても看護師であろうが何であろうが、悪い事をしているブス女です

 

そのブス女に対して、絶対に気持ちで負けてはいけません

 

夫のLINE等で看護師という事も判明して、あっけらかんと不倫をしているブス女に
対して、気後れしていてはいけません

 

見た事も聞いた事もないブス女であれば、

 

『もしかして、私よりもいい女だから夫は入れ込んでいるのかも』

 

と、自虐に走る事もあります

 

その心理をわからないでもありませんが、そもそも夫と相談者である妻は夫婦です

 

その夫婦の関係が、外部のブス女との不倫に優先するわけもないのです

 

かたや戸籍を一つにして権利も義務もあるのが夫婦です

 

一方夫と看護師のブス女の関係は、慰謝料請求が発生する悪事でしかないのです

 

そこをまず、自分とブス女の比較で忘れてしまってはいけないのです

 

実態を把握する

 

もし不倫が発覚した場合には、やはり事実を把握する事が不可欠です

 

その事実というのは夫のスマホやカバンや財布、車や部屋の中等からも掴める事も
あるわけです

 

そこからブス女とのLINEのやり取りや手紙やメモ、食事のレシートやプレゼントや
ラブホテルのカードや避妊具等も出てくる事もあります

 

そういうものから、ブス女との関係性や素性も明らかになってきます

 

もしかしたら知っているブス女かもしれませんし、知らないかもしれません

 

また、妻自身もあった事があるかもしれません

 

そういう事実を把握する事で、想像ではなく

 

『こんな事が起こっていたのか、本当に許せない』

 

という感情も出てくるのです

 

そしてそこから、さらに事実を突き止める気持ちも出てきます

 

不貞証拠を掴む

 

ある程度の実態がわかってくると、そこからさらに不貞証拠を掴みたくなります

 

なぜなら、その証拠があるのとないでは

 

‘雲泥の差‘

 

があります

 

もしあれば、その不貞について慰謝料請求を起こす権利も生まれます

 

また仮に夫が離婚を言って来ても、証拠がある事で有責配偶者と確定される事に
なりますので、妻としてもビビる事はありません

 

それはどの相談者もわかっているので、必死に探すわけです

 

そもそも不貞証拠というのは、

 

‘肉体関係‘

 

を証明するものです

 

例えば二人の顔がわかるラブホテルの出入りの写真とか、裸で抱き合っている写真等
誰が見ても

 

‘クロ‘

 

とわかるものです

 

逆に言えば、親密なLINEの会話とかラブホのカードだけでは逃げ切られます

 

それを何とか必死に欲しいわけですが、なかなか見つけられないケースもあります

 

1.協力者を作る

 

そういう時には、やはり協力者も必要です

 

一番は子供さんです

 

もちろん子供さんに父親の不倫を話すのは、躊躇するという方もいます

 

しかし、逆に既に知っていたり話をしても母親よりも肝が据わっている事も少なく
ありません

 

要は不貞の事実だけではなく戦うという姿勢を話すと、

 

『協力できる事はするから、言ってほしい』

 

と、理解を示すケースは多いのです

 

子供さんにとっても家族がおかしくなるのは、絶対に看過できないのです

 

それをしっかりと話してくれた母親には、向き合ってくれるのです

 

そういう時の子供さんへの伝え方も、カウンセリングの中でしっかりとアドバイス
するのです

 

そこから夫のスマホをパスワード解析が進んだり、妻には言わないけど子供に言う事
も把握できるようになります

 

2.合わせ技でも証拠になる

 

これは誰が見てもアウトという証拠が一番理想ですが、そうは言っても一つでは弱い
モノを、いくつか併せると証拠になるという事もあります

 

ホテルの領収書とⅬINEの会話履歴や、SNSに上げている思わせぶりな写真等を合わせて
いく事で、

 

『これは普通に考えたら、二人で宿泊しているでしょう』

 

と、推察できるものができる事もあります

 

もちろん完全ではありませんが、それで慰謝料請求をして払わせる判決が出ても
おかしくありません

 

なぜなら不貞の慰謝料請求は民事事件ですから、正直刑事事件ほど証拠に対しての
厳格性や能力性を求めていないのです

 

裁判官の心象で不貞があったとは言い切れないが、起こっていてもおかしくないという
ある意味玉虫色の判決で慰謝料を認める事もあります

 

3.探偵を使うのは慎重を期す

 

しかし、いろいろな努力をしてもどうしても証拠を掴まえられない事もあります

 

そういう時に探偵を探す方もいますが、そこで飛びついてはいけません

 

なぜならこの業界もピンキリですから、ボッタくりもあります

 

私の相談者の中でも、500万円はらわせられている方もいます

 

証拠を摑まえるのに、そんな馬鹿な話はないのです

 

やはり探偵も

 

‘ネギかも`

 

の相談者には足元を見てきますので、そこに何も考えないで契約してはいけません

 

今までの人生で、一番高額な支払いをする可能性があるのです

 

そこに一日で決めていいはずがないのです

 

そういう方のためには、カウンセリングの中でタイミングを見て良心的な探偵を
紹介しています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングをしている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

慰謝料請求をする

 

 

もし不貞証拠を確保したら、相談者である妻には慰謝料請求をする権利が生まれます

 

慰謝料請求と言っても、いろいろと考えなければいけない事があります

 

例えば、離婚をセットにするのかという事も大事です

 

また、その対象をどうするかという事も大事です

 

夫とブス女の両方に請求できますが、どちらか一人でも構いません

 

また、慰謝料の金額もどうするかという事もあります

 

そして、弁護士を使うか使わないかという選択です

 

慰謝料請求には弁護士を使わなければいけない決まりはありませんから、自分で
行う事もできます

 

私の相談者の多くは、離婚せずにブス女だけは夫と両方に300~500万円くらいの
請求をするケースです

 

しかもそれを自分で行っているのです

 

いわゆる、ブス女への

 

‘直接対決`

 

という事です

 

もちろん法律の事に詳しい方はしませんので、カウンセリングの中でその請求を

 

‘いつ・どこで・どのように‘

 

というシミュレーションやロープレを行って、自信を持ってやってもらっています

 

もちろんその際の念書もお渡しして、なるべく相談者がいろいろとムダなエネルギー
を使わなくていいようにしています

 

それをやると、

 

『自分でやったからこそ、納得があった』

 

という表情になります

 

このように、慰謝料請求もいろいろと考えておかなければいけない事がありますが、
一緒に進めていくと相談者の一番腑に落ちる方法が出てきます

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

慰謝料請求をするのは法的な権利として行うわけですが、それだけでは納得がいかない
という方も少なくありません

 

やはりお金だけではなく、家族を脅かされたという怒りも出ます

 

そうなると、ブス女の家族や職場にこの実態を伝えるという事もあります

 

これを弁護士に聞くと、

 

『名誉棄損になるかもしれないから、やめた方がいい』

 

と止めるケースが多いわけです

 

しかし、実際には相談者がブス女の家族や職場に行くのも理由があるわけですから、
そこでブス女が名誉棄損をするのは非常に難しいのです

 

家族や職場に知られた事で、名誉棄損をしている場合ではないのです

 

というよりも、ブス女がこういう人間だったのかという事を知った周りが

 

『この上、恥も上塗りなんてするな』

 

という空気にするのです

 

特に看護師のブス女は公共性の高い職業ですから、かなりダメージを負います

 

しかし、そういうアクションを起こす事で相談者自身も

 

『私は悪事を放置せずに戦った』

 

という自信に繋がります

 

 

カウンセリングの中では、どう伝えるかとかどういう準備をするのかもアドバイス
をして、相談者の納得を増やしていくのです

 

 

夫婦を見直す

 

看護師との不倫にある程度のケジメを付けたとしても、それで終わりではありません

 

むしろ、やっとスタートラインに立つイメージです

 

やはり、夫に舐められていたという事実があるのです

 

その夫婦のままでいいはずがありません

 

相談者である妻は夫の不倫を経験して、現実から逃げないで戦うと強くなった自分を
感じています

 

その自分を、また緩んで元の木阿弥にしてはいけません

 

一度不倫した夫は妻の目を盗んで、また再発させる事も十分にあります

 

そうならないためにも、しっかりと相談者が自分を強くなる事を止めてはいけません

 

今後の夫婦はどうなるのか、誰にもわかりません

 

もちろん相談者自身もわかるわけはありません

 

しかし、

 

『せっかく強くなったのだから、私が主導権を握って夫婦を進める』
『やるだけやってだめなら、その時離婚すればいい』

 

という、自分に希望を持つのです

 

それこそが、夫婦を見直すという事になるのです

 

まとめ

 

看護師のブス女との不倫が発覚すると、妻自身もかなり心をやられます

 

しかし、そこから現実を見据えて

 

『私が弱ってはいけない、悪いのはこの二人』
『家族のために戦わなければいけない』

というように、眠っていた正義感の強い自分を呼び起こす転機です

 

私の数多くの相談者が

 

『夫の不倫のお陰でこんなに強くなりました』
『夫におんぶにだっこだった自分が恥ずかしいです』
『これからは、私の納得を基準に生きていきます』

 

という言葉を出すようになります

 

それもこれも、自分の中で夫婦の主導権を握る意欲を持つからです

 

カウンセリングの中で、どん底の自分から希望に満ちている状況を作ってもらう
事で、相談者は人生観を変えていくのです

 

ただ同じ所をグルグル回る〔不倫夫の探検隊〕を続ける自分が一番の敵

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。